料金が高いわりにめったに壊れないので、Sun Fire T2000は保守契約を結んでいませんでした。壊れたら有償修理で直せばよいと考えていたのです。それで壊れたときにOracleに問い合わせたら、保守契約を結んでいないハードウェアの有償修理を1か月前に廃止したと言われてしまいました。富士通やCTCにも当たってみたのですが、修理を断られてしまいました。彼らから購入した製品ではないので当然ですね。
これはまともな方法では修理できないと判断して、中古の部品を取り寄せて交換することにしました。部品の調達はリユースサーバさんにお願いしました。おそらく海外から取り寄せたのでしょう。発注から1週間ほど掛かりましたが部品が到着しました。値段は10万円弱でした。ファントレイ1個にしてはすごい値段ですが、海外で$950くらいで取引されている部品なので、もろもろ考えるとこんなものでしょう。先ほど到着した部品を装着して、正常な状態に戻りました。
弊社もSun製サーバが大量にありますが、去年末くらいからスポットでの修理対応がダメになりましたねー。サービス用サーバは保守入っているものが多いですが、バックエンドのバッチ処理用・ログ取得用・監視用みたいな機器は保守費節約の為に全部スポット対応だったので、痛いですねー。昨年末は新規導入の案件があったし、Oracle併合前だったので、営業から調整してもらってなんとか修理してもらいましたが…。現在も1台のV240でFAN故障中なんですが、直すあてが無いので放置中でしたが、ご紹介の業者さんで部品が入りそうなら自前でなんとかするか…でも、FANやHDDくらいならなんとかなりそうですが、システムボードとかだとキツイですね。あと、NW機器ならNHR(Network Hardware Resaller)さんという業者さんも結構手広くやってらして、オススメです。
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