2010年8月1日日曜日

kstatは便利

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MRTGでサーバを監視するときには、普通はサーバにnet-snmpをインストールしてSNMPで情報を取得します。しかし、TCPのコネクション数が1万を超えると、snmpdがTCP-MIBのコネクションの情報を収集するためにCPUを浪費します。以前紹介したようにキャッシュを増やすと、かなり改善されますが浪費はします。TCP-MIBを外したsnmpdを作るという手もありますが、ftp.jaist.ac.jpではMRTGをローカルで動かしているのでSNMPにこだわる必要はありません。